ミステリー・サスペンス・ハードボイルド13 の検索結果を新着順に紹介


ミステリー・サスペンス・ハードボイルド13
bb-book019.electro-search.com
ミステリー・サスペンス・ハードボイルド13
商品リスト

ミステリー・サスペンス・ハードボイルド13
和久峻三
や・ら・わ行 その他
ア行の著者
カ行の著者
サ行の著者
タ行の著者
ナ行の著者
ハ行の著者
マ行の著者
ヤ・ラ・ワ行の著者
おすすめカテゴリー
SF・ホラー・ファンタジー
SF・ホラー・ファンタジー 2
SF・ホラー・ファンタジー 3
SF・ホラー・ファンタジー 4
ハーレクインシリーズ 
エッセー・随筆
日記・書簡
エッセー・随筆著者別
古典
近世文学
詩歌 近代詩
詩集 近代詩
現代詩
近代詩 現代詩
外国詩 
外国詩イギリス・アメリカ
外国詩 フランス
漢詩・歌集
和歌・俳諧
歌集

路上の弁護士〈下〉


ジョングリシャム
¥ 580¥ 1
★★★★★

路上の弁護士〈下〉
主人公は名門法律事務所で働いています 給料良し 待遇良し 何の不自由もありません ホームレスの人質になったことで正義に目覚めます 良く出来た作品ですが非現実的ですね 本来、恵まれたものは恵まれてないものに冷淡なのです こうあって欲しいという話と考えると納得します まず、最近出始めたペンギンアクティブリーダーシリーズはいい感じです! 朗読CDまで付いて1000円前後の値段でお買い得だし、 朗読は大変に聞き取りやすいです! 英語の勉強にはうってつけのシリーズとして今後、流行って行くのでしょうね〜! ところでこのストリートローヤーも、要約版ですが充分に楽しめました! 本物の洋書を読めるまでの橋渡しとして役立てていきたいと思います。 この他に、赤毛のアンとマザーテレサをアクティブリーダーで読みました。一流の法律事務所に勤める少壮弁護士が、ある事件を きっかけにホームレスの弁護士に転進する。 ミリオンダラーの稼ぎ手となれるパートナー昇進を目前に して何がMichael Brockをストリートロイヤーへと向かわせたか。 Mikeは車の中で不慮の死を遂げたLontaeと四人の子供たちの 死に衝撃を...

死の開幕 (講談社文庫)


J.ディーヴァー
¥ 880 通常24時間以内に発送
★★★

死の開幕 (講談社文庫)
私にとって期待値の最も高い作家、ディーヴァー。 本作はそのディーヴァーの最新。 といっても「ボーンコレクター」以前のブレイク前のディーヴァーの作品である。 具体的なあらすじは、他のレビューを読んでいただくことにして、 読んでみての感想。 ディーヴァーは、女性や恋愛を主題にするストーリーは苦手! プロット作りは冴え渡っている。 本作を読んでつくづく感じたのは、 ライムという主人公を創造したことで、 今日の成功があるのだということ。 プロットだけでは、 読者をひきつけられないことが、 よく分かりました。 今回10数年前の作品を読むことは、 ディーヴァーファンには決して悪くないと思います。 ファンにはお勧めの一冊。 代表作「ボーン・コレクター」を読み、ファンになった。 ディーヴァーお得意のどんでん返しを期待した私が悪かった… 証拠をつかんでの推理ものではなく、 なんとなくそういう流れになってしまった〜感がある。 残り100ページから、話は一気に加速するが、 最後の最後の「騙された!!」ってことがない。 ドキュメンタリー映画を作ろうとするルーン。 たまたま近くを通りかかったとい...

ルイの九番目の命 (SB文庫)


リズ・ジェンセン 池田真紀子
¥ 840 通常24時間以内に発送
★★★★

ルイの九番目の命 (SB文...
事件の全容を知っているであろう未だ昏睡から冷めようとしない少年と、真実を求めて奔走することになる医師。この2人が、それぞれ息子として、恋人として愛する女性ナタリーに対する複雑な思い、葛藤を内面の声として交互に描く構成。次第に明らかになる事件の異常性に寒気を覚えながらも、悲劇的な事件の詳細に向かって一気に読みました。面白いです。 ある種の精神病質を描いているという点で、無力感や絶望感を感じる後味の悪さもありますが、1人の少年の成長物語として読むことも出来、その点では希望の見える結末に救いを感じます。「コールドマウンテン」でアカデミー賞を受賞した、アンソニー・ミンゲラ監督による映画化が決定しているとのことで、興味があり読んでみました。 最近、虐待などのニュースが多くなっていますが、この小説のルイは、ただ虐待されているという訳ではなく、母親の気持ちを察し、自分から事故を引き起こしてしまうのです。 母親の苦しみや悲しみを全て背負ってしまう少年の悲しい物語でした。 この小説が映画化されるということで、どんな配役でどんな描かれ方をするのか楽しみです。

合衆国爆砕テロ (SB文庫)


アンドリュー・ブリトン 黒原敏行
¥ 893 通常24時間以内に発送
★★

合衆国爆砕テロ (SB文庫)
議員が乗った車列がテロリスト襲われ、議員が死亡。その後もテロが連続するが、その背後にはアメリカ人のテロリストが・・・、といった話。はっきり言って大して面白くない。テロ計画のアイディアもありきたりだし、展開もベーシック。特筆すべき点がないのが残念。暇つぶしにはなるが、一気に読破するのは辛いかもしれない。

小鳥たちが見たもの


ソーニャ・ハートネット
¥ 1,680 通常24時間以内に発送
★★★★★

小鳥たちが見たもの
小鳥たちが見る世界を、私達は見る事ができない。 子どもたちが見る世界を、大人達は見つめる事ができない。 大人たちは、痛みと悲しみに理解を示すだけで、お互いに傷つけあっていく。 子どももまた、それぞれの痛みや悲しみを無視し、残酷な生き物を演じていく。 小鳥たちが見た世界を、私達には見えなかったものを、この本は教えてくれた。 手のひらの中に羽と骨を残し飛んでいってしまった小鳥の様に、この本は手の中に残った。 そっと本棚へもどすとき、飛びさった小鳥たちの世界が、瞼に浮かんで音も無く消えた。

アララテのアプルビイ (KAWADE MYSTERY)


マイクル・イネス
1,995 通常24時間以内に発送

アララテのアプルビイ (K...
・・・

証拠は語る (海外ミステリGem Collection)


マイケル・イネス
¥ 2,310 通常24時間以内に発送

証拠は語る (海外ミステリ...
・・・

幽霊探偵の五セント硬貨 ミステリ書店 2 (ランダムハウス講談社文庫)


アリ ス・キンバリー
¥ 861 通常24時間以内に発送
★★★★

幽霊探偵の五セント硬貨 ミ...
1作目のようなジャックの存在をペネロピーが受け入れるかどうか、 という緊迫感はないですが、出会いの頃からすると、 一年経って二人のコンビも正式な師匠と弟子の関係になってきている気がします。 ジャックが50年前の自分が担当した過去の事件からペネロピーに学ばせようともしてるし。 前半はペネロピーの行動にもややもたつき感がありますが、ジャックの事件を経験してからは 頼もしい感が出てきました。 ペネロピーが過去に属していた上流階級 と 現在属している田舎町キンディコットの庶民派の 対決ととらえてもおもしろいです。 特にマクルア家の義姉と同席する場面ではペネロピーを応援したくなりました。 2作目にしてジャックが外に出られるようになってしまったのが このシリーズとして、吉と出るのか凶と出るのか?ミステリー書店シリーズの二作目でもある本作では、【バイ・ザ・ブック】で講演をした作家が謎の失踪をします。 前作では講演中に作家が突然死したけど、なぜかこの【バイ・ザ・ブック】は死を招く書店なんでしょうか(笑)。 前作では幽霊のジャックに叱咤激励されながら闘したペネロピーですが、本作では素人探偵として...

アール・グレイと消えた首飾り お茶と探偵 3 (ランダムハウス講談社文庫)


ローラ・チャイルズ
¥ 819 通常24時間以内に発送
★★★★

アール・グレイと消えた首飾...
お茶と探偵シリーズ第三作です。 今回の事件は殺人ではなく、デレインの姪の婚約披露会場で婚約指輪が消えた!主人公セオドシアは、チャールストンに怪盗がいるのでは!?と疑います。そしてヘリデッジ協会主催の名宝展で首飾りが盗まれた。責任を問われるネヴィルやデレインを救う為、セオドシアは立ち上がります。 今回もお茶の話がいっぱいで、セオドシアの店も大忙し。日本茶だけでなく、ドレイトンの盆栽やイケバナもでてきます。作者は日本文化が好きなのでしょうか? 相変わらずセオドシアは無茶をして危機もありますが、今回は愛犬アール・グレイもご主人とともに大活躍!シリーズの中では最高です♪読みながら自分もチャールストンの住民になりたい!と思っちゃいますよ。第一作、第二作と「おしゃれなんだけど、いまひとつ」と感じることが多かったのですが、第三作にあたるこのシリーズは比較的すんなり楽しめました。 前作より、登場人物がいきいきしている気がします。 ところどころ「何故こんなこと言われたぐらいでキレるのかな?」と感じたり、さらりと読んだだけでは人物の気持ちがよくわからないところはあるものの、アメリカ南部独特のおしゃれな雰...

天使と悪魔―ヴィジュアル愛蔵版


ダンブラウン
¥ 4,935 通常24時間以内に発送

天使と悪魔―ヴィジュアル愛...
・・・

逃亡のSAS特務員 (ハヤカワ文庫NV)


クリスライアン
¥ 945 通常3〜5週間以内に発送
★★★★★

逃亡のSAS特務員 (ハヤ...
テレビの脚本まで書く多彩な小説家として揺るぎない地位を築いた作者のSASシリーズ物。作品ごとの登場人物は異なるもののキャラクターは一貫して作者の分身的存在なのがその特徴だ。今回はいままでの作品と異なり、冒頭からいきなり撃たれて重傷を負った主人公ジョッシュのハンディキャップを負ったままの(故にスーパーマン的でない)逃亡と謎解きの物語がアリゾナの荒野を舞台に繰り広げられる。これまでと違って生身に近い主人公の存在がリアリティを生み、より親近感と感情移入がしやすくなっている。作者自身の経験に基づく細かな戦闘哲学や武器・装備の描写もこの手のマニアには楽しい。イギリス人の兵士が単身アメリカ西部のど真ん中で活躍するという設定自体、違和感ありまくりではあるのだが、細かいことはさておいて(作者は現地視察をしていることは間違いないのだから)主人公の運命にハラハラ・ドキドキの数時間を楽しませてもらった。ただ読んでいて何度か気になったのは、この主人公、高等教育を受けていないコンプレックスを愚痴る割に、鋭い頭脳の持ち主のはずなのに、なぜか間抜けな選択を繰り返す(そしてその度に偶然か幸運かで切り抜ける)のが不自...

猫は爆弾を落とす (ハヤカワ・ミステリ文庫)


リリアン・J.ブラウン
¥ 630 通常24時間以内に発送
★★★★

猫は爆弾を落とす (ハヤカ...
海外猫ミステリの殿堂、シャム猫ココ&ヤムヤムシリーズの28作目。 元新聞記者にして現在は新聞の人気コラムニスト、口ひげの素敵な中年(失礼、) クィラランと猫との暮らしを取り巻く、ライトミステリシリーズ。 日々の暮らしの中で事件が起こり、やがて自然と(?)ラストには謎が解けるタイプの ミステリなので、本格推理や探偵小説をもとめる方にはおすすめしないが、 猫好きの方にはぜひ初期作品から読んでみて欲しい。 田舎暮らしの中の暖かい会話や人間模様、クラシック音楽や古典文学に関する ウィットに富んだ、ユーモアあふれる会話が魅力で、新作が出ると迷わず買ってしまう。 もはやこのシリーズとも長いつきあいなので、読んでいると自分がピカックスに住んで ご近所づきあいをしているような錯覚を覚えるほど。 住居兼納屋で猫たちと静かに読書する午後、ときどき立ち寄る書店、町のイベントにたまに 参加、レストランや食堂で親しい友人と楽しい食事・・・定年後の理想の生活はこんな感じ? と想像してみたりする。 シリーズも最近は本が薄くなって、楽しみな冗長部分が減ってしまったが 作者も翻訳者にもまだまだ続編の刊行を期待し...

スクール・デイズ (ハヤカワ・ノヴェルズ)


ロバート・B.パーカー
¥ 1,995 通常24時間以内に発送
★★★★

スクール・デイズ (ハヤカ...
翻訳が気に入らなかったので、しばらく英語で読んでいました。ようやく別の訳者になったので、本作と「ドリームガール」とを一気に読みました。やっと会話に生気が感じられるようになりました(もっとも続く「ドリームガール」では、今ひとつ昔の訳者風になってしまった)。また、ストリーも、マンネリなものでなく、実際の犯罪を元に、パーカーのアイデア(男女と親子の愛と無関心がというのは飽きたけど)がうまく溶け込んでいます。話の展開もよくて(悪くいえば複雑ではない)、一気に読めました。ここ5−6年の中ではよい仕上がりです。しばらくスペンサーが料理をする場面がなかったが、今回少しありました。翻訳は、より今風になった印象。 堅苦しさを取り除きつつ、良い意味での翻訳特有のもったいぶった表現は生かされたまま。 長年のスペンサーファンの僕も安心しました。ボストンの私立探偵スペンサーシリーズの第33作。 今ではすっかりスペンサー以上の人気者となっているホークは今回名前だけしか出てきませんし、長年の恋人スーザンは学会発表で留守となっています。事件はアメリカでよく新聞で報道されるような高校での無差別乱射事件、7人が死し負傷...

クッキング・ママの遺言書 (集英社文庫)


ダイアンデヴィッドソン
¥ 820 通常24時間以内に発送

クッキング・ママの遺言書 ...
・・・

キングの死 (ハヤカワ・ミステリ文庫)


ジョンハート
¥ 987 通常24時間以内に発送
★★★★★

キングの死 (ハヤカワ・ミ...
アメリカ人が好きな家族愛と自分探しの物語で、確かに読ませるのだが、帯で各紙が激賞しているほど完成度が高いかは疑問である。主人公の兄が妹を父親殺しの犯人ではないかと疑い、そのために自分を犠牲にしようとする、泣かせる話なのだが、犯人と疑う客観的根拠に乏しく、途中からは兄の思いこみだけになってしまう。また真犯人の動機も最後にネタばらしになっていて、意外感が薄いのも弱点になっている。リーガル・サスペンスとしても法廷ドラマならではの緊迫感はそれほどでもない。それでも、端役に至るまで人物像を丹念に描く、その筆力は相当なもので、主人公に感情移入できるなら、充分読み応えがあるだろう。一年間図書館にこもって執筆したという、新鋭ジョン・ハートのデビュー作である。本国アメリカでは発売前後から話題沸騰だったという。 本書は、アメリカにおけるミステリーの最高峰、「MWA(アメリカ探偵作家クラブ)賞」の’07年度ベスト・ファースト・ノベル(最優秀新人賞)にもノミネートされている。 物語の舞台はノース・カロライナ州ソールズベリー市。主人公で弁護士のジャクソン・ワークマン・ピケンズ、通称“ワーク”は、依頼人と...

再起 (ハヤカワ・ノヴェルズ)


ディックフランシス
¥ 1,995 通常24時間以内に発送
★★★★

再起 (ハヤカワ・ノヴェル...
6年ぶりのディックフランシス、そして再起にふさわしい Sid Halleyの登場。D.フランシスもよきアシスタントでもあった 愛妻Maryの死により筆を折ったかと思われたが、息子 Felixの助力を得て、復帰作となった。D.フランシスも往年の 鋭さは若干鈍ってきたところが感じられるが、味わい深い 作品となっている。犯人の意外性。そして恋人Marinaに迫る 危険、スリルに富んだ展開である。最後のアクションシーンは 作者ならではのものだ。次作Felixとの共著も楽しみだ。 レビューを読む限り期待しないで読んだがおもしろかった。自伝以外はフランシスの作品はハズレがない。フランシスの作品に登場する主人公はみんな中身がカッコイイんだけど、今回それがあまり感じられなかった。シッド・ハレーも守るべき女性が出来て、その分シャープさがなくなったのかなあ・・・それでもこの作品はやっぱりフランシスの作品だと思う。再起という題がまたいいではないか。もう読めないと諦めていたので嬉しい驚き!次回作については、もし今回の新作を読者が気に入ってくれないのなら取りやめるつもりだとインタビューに答えているらしいのでフ...

消えた小麦―セス・コルトン・シリーズ (小学館文庫)


エリックローラン
¥ 730 通常24時間以内に発送
★★★★★

消えた小麦―セス・コルトン...
タイトルに惹かれて購入した本ではあったが、読み始めると中断するのが惜しいくらいテンポの良いストーリー展開で一気に読み終えてしまった。 確かに「新時代の007」と言えなくもないが、007に比べると生い立ちのミステリアスさ、娘との間に見せる人間味など遙かに洗練された主人公ではないかと思う。 ちりばめられたIT(そう呼んでしまっては陳腐だが)の要素、本編の主要な問題である生物兵器についてのくだりは、特に秘密兵器が出てくるわけでもない本作を補ってあまりある魅力となっている。 惜しむらくは・・・私が読んだのは本書が第一作なのかどうなのか、本書を読むと前作もありそうな・・・なのである。

プリズン・ブレイク〈VOL.4〉 (竹書房文庫)


ポール・T.シェアリング
¥ 630 通常24時間以内に発送

プリズン・ブレイク〈VOL...
・・・

埋葬 (ハヤカワ・ミステリ文庫)


リンダフェアスタイン
¥ 987 通常24時間以内に発送
★★★★★

埋葬 (ハヤカワ・ミステリ...
このシリーズ7作目になります。 事件はエドガー・アラン・ポーになぞられている2つ起きます。ポーに関して余り知識が無かったのですが、その人となりが判ってそれも面白い一因です。(こんなに屈折してた人だったんですね。) 事件解決も後半に向けて怒涛のごとく明らかにされて、ノンストップで勢い良く読めました。 それにもまして検事アレックス(ヒロインよ!)と殺人課刑事マイクの関係が変わっていくのが「あ〜やっとか・・・待ってました〜」という感じで次作を早く読みたい!

アサシーニ―コンクラーベ・ヴァチカンの陰謀


トーマスギフォード
¥ 3,150 通常3〜5週間以内に発送
★★★★

アサシーニ―コンクラーベ・...
コンクラーベ(教皇選出)を巡る教皇庁内部の闇を暴こうとした一人のシスターが無惨に 殺されたことから全てが始まります。 事件を追うのは、元イエズス会修道士でありながら俗世に戻ることを選んだシスターの兄。 カトリック教会に対して不信感を持ち続ける彼が、妹を殺した犯人である神父を追ううちに 浮かびあがってきたのは、40年前の第二次大戦中、占領下パリを舞台した教会とナチス の複雑怪奇な関係と、現代に甦った教皇庁暗殺団(アサシーニ)との関連性だった・・・ 舞台はアメリカの一都市からアレキサンドリア、ローマ、パリ、アヴィニョン、アイルランド の辺境、とめまぐるしく変わり、語り手も都度変わるので最初のうちはとまどいがありました が、慣れてくれば一気に読んでしまえるスピード感があります。 ミステリとしては、犯人は途中で分かる人には分かってしまうであろうヒントがちりばめられ ていますが、普段あまりミステリを読まない自分は、最後まで楽しくストーリーを追うことが 出来ました。 途中、主人公が行きずりの美女と一夜の恋に落ちたり、シスターへの禁断の恋に悩んだりする 部分は正直だるいし不必要と感じたのです...